初心者にも分かりやすい!通信設備にオススメの直流電源装置とは?
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こんにちは、ニシムの「むぅこ」です。
100%文系の「むぅこ」ですが、電源関係のブログを書いていく中で、「直流電源装置」についても詳しくなってきた…と自負しております。
ニシムの先輩「それなら、主に通信設備に使用される直流電源装置のことも詳しいの?」
!?
通信設備に使用する直流電源装置って、何か特殊なことでもあるのですか!?
自信がなくなってきたので、直流電源装置の役割とは何なのか、改めて確認してみたいと思います!
直流電源装置とは
普段、電力会社から受電する商用電源は AC100V・AC200Vの交流電源です。
一方、通信設備は、DC48V・DC24V・DC14Vの直流電源で稼働します。
交流電源から直流電源へ変換するのが「直流電源装置」です。
バッテリーを接続することで、停電や瞬低時にも直流電源を安定供給しています。
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なお、大きな通信設備の例として、携帯電話基地局や無線中継所などに設置される設備が挙げられます。
ふむふむ…「直流電源装置」とは交流電源を直流電源に変換する装置のため、直流電源で稼働する通信設備にはかかせない装置というわけですね。
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直流と交流って何が違うの?直流電源装置とは
…「直流電源装置」について復習はできましたが、本題の「通信設備に使用する直流電源装置」は何か違うのでしょうか!?
通信設備にオススメの直流電源装置
一般的な直流電源装置は、受電された交流電源を1つの装置ごとに直流電源に変換しています。
そのため、DC48V・DC24V・DC14Vなど、様々な種類の直流電源が必要な通信設備は、1か所に2台の直流電源装置を設置します。
※通常はいずれかの電源だけ使用しますが、2つの電源が必要な時があるそうです。
でも、出力する直流電源の種類ごとに装置を用意するなんて、コストもかかるし場所の確保も必要になってくるのではないですか!?
…数あるニシムの直流電源装置のラインナップの中でも、そんな通信設備にオススメの直流電源装置が、あります!
それが「マルチユニット式直流電源装置(コンビタイプ)」という直流電源装置。
何だか長い名前…ですが、普通の直流電源装置と一体何が違うのでしょう?
マルチユニット式直流電源装置(コンビタイプ)のオススメポイント
「マルチユニット式直流電源装置(コンビタイプ)」は、電圧の異なる複数の電源を1台の装置で供給可能にし、柔軟な拡張性を実現した装置です。
…ん!?つまり、下の図が…
こうなるということ!!
これだと装置が1つで済むほか、場所の確保にもつながりますね。
出力は、 DC48V・DC24V・DC14Vだけではなく、交流電源のAC100Vに対応しています。
様々な出力に対応できるのは、複雑な通信設備に最適の直流電源装置といえそうです!
▼関連資料はこちら:ニシムの直流電源装置カタログ
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まとめ
様々な電源の出力に対応できる、通信設備の直流電源装置として最適な「マルチユニット式直流電源装置(コンビタイプ)」。
長く使えて、信頼できる直流電源装置をお探しの方は、ぜひニシムの「マルチユニット式直流電源装置(コンビタイプ)」をご検討下さい。
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最後までお読みくださり、有難うございました。