医用UPS(医用無停電電源装置)

医用UPSは、国産のUPSで初めて、医療機器向けUL安全規格(UL60601-1)を取得した「医療機器専用の無停電電源装置」です。人命に直接関わる医療機器や医用室内で安心してご使用いただけます。

~ 用途に応じて選べる容量5タイプ ~


特長

UL60601-1取得

●オペ室でも安心!
●国産初!医用電気の安全基準(UL60601-1)を取得

無瞬断で対応

●停電・電圧不安定にも安心!
●バッテリー運転切り替え時は無瞬断で対応

低騒音・少発熱

●ICU・CCUでも静か!
●低騒音と少発熱を実現

少ない漏れ電流

●医療機器にも安全!
●非常に少ない漏れ電流(500µA以下)で、人体に直接触れる医療機器に使える


UL規格について

UL規格とは、アメリカ保険安全試験所(Underwriters Laboratories)が認定する安全規格で、電気機器や産業機器類などを対象としています。UL規格の中で、医療機器での利用を目的としたUPSの規格は以下の2つがあります。

■UL1778

  • 無停電電源装置を対象としたUL安全規格
  • 火災防止(製品の難燃性)や感電防止(回路設計、注意表示など)に重点が置かれている

■UL60601-1

  • 医療機器を対象としたUL安全規格
  • 人命に直接かかわる医療機器での利用に対して、電気絶縁性や漏れ電流など非常に厳しい制限が設けられている

一般用UPSと医用UPSの違い

一般用UPSと医用UPSの違いとしては、「取得している安全規格」と「漏れ電流」があります。

■一般用UPS

  • UL規格は「UL1778」のみ取得 ※UL規格を取得していないUPSもあり
  • 漏れ電流が多いため、医療機器に利用する場合は制限がある

■医用UPS

  • UL規格は「UL1778」と「UL60601-1」の2つを取得
  • 漏れ電流が非常に少ないため、医療機器へも安心・安全に利用できる

医用UPSは、接地漏れ電流と外装漏れ電流のどちらも安全規格をパスしているため、医療機器でも安心・安全にご利用できます。

一般のUPSとの比較

JIS T 1022:2018 『病院電気設備の安全基準』に対応

・商用電源が停止したとき、無停電(交流電力の連続性が確実な電源)で電力供給を行わなければならない次の医用電気機器などの回路には、無停電非常電源を設ける。  
   ①  医用電気機器のうち、無停電(交流電力の連続性が確実な電源)で電力供給が必要なもの
   ②  手術灯 

・ 無停電電源装置は、通常、医療の用途には適さないため、医療用でないものは、製品カタログ、取扱説明書などに、医療の用途に使用しないように使用者に求める注意書きがあることが一般的である。
医療用として適用可能な無停電電源装置は、特別な配慮がなされており、製造物責任法(PL法)及び使用者側責任(UL)の観点からも、医療用として認められた製品を選別する必要がある。

※一般のUPSは医療用ではありません。


UPS導入構成イメージ

停電など通常電源から非常用電源へ切り替わる際でも、UPSを導入することで無瞬断でお客さま設備に電源供給を行えます。

UPS構成イメージ

医用UPSのご紹介(動画)


製品仕様

詳しくは、カタログをご覧ください。

■REMiO(1kVA/1.5kVA)

■MACHAON(3kVA/5kVA/8kVA)


ご利用シーン

■REMiO(1kVA/1.5kVA)
医療機器の接続に最適なコンパクト設計!内視鏡や人工呼吸器、透析、保育器など様々な医療機器にご利用いただけます。

医用UPS利用シーン(様々な医療機器)
医用UPS利用シーン(内視鏡)
医用UPS利用シーン(保育器)

■MACHAON(3kVA/5kVA/8kVA)
手術室・ICU・CCU・NICU・PICU・心臓カテーテル室などに最適な容量!様々な医用室でご利用いただけます。

医用UPS利用シーン(手術中)
医用UPS利用シーン(手術室)
医用UPS利用シーン(病室)

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