こんにちは～！ニシムの「むぅこ」です♪
鈴虫鳴く秋の季節♪芸術・食欲・読書の秋…新しいことに挑戦してみるのも良いのではないでしょうか。

なんと、トワイレも新しくなっています！
今回は、トワイレがどのように変わったのか、詳しくご紹介できればと思います♪

▼関連記事：従来のトワイレ紹介記事はこちら！

新しい浄化処理の概要

従来のトワイレと比較し、より処理能力がアップした循環サイクルになりました。

主な変更点は、処理方式が「微生物＋膜」になったことです。
これにより、トイレの洗浄水を作り出す能力が1日あたり288回（1時間あたり12回×24時間）になるなど、トワイレの性能がアップするほか、従来より処理ユニットの小型化を実現しています。

ほうほう。処理方式が「微生物＋膜」になったと。…ま、まく？
膜処理って何ですか！？

従来は微生物による浄化処理を行っていましたが、新たに膜処理を加え、循環しながら洗浄水を作り出す処理をおこなっています。
膜にはとても小さな穴があいており、穴より大きな汚れを通さないのできれいな水になる仕組みです。

自己処理型トイレとしては、トワイレ以外では見かけない新しい処理方式なのです（特許出願中です）

トワイレの特長

新しいトワイレの特長は7つあります。

特長1. 
浄化装置を搭載しているため、し尿を処理し洗浄水として再利用できます。 汲み取り頻度を大幅に低減可能です。

汲み取り間隔が長いため、衛生車が不足する災害時にも使用できます。

特長2.
浄化槽埋設工事や、配管工事が不要です。

特長3.
上下水道がない環境でも、水洗トイレの利用が可能です。 下水道への接続もできます。

都市部の公園や観光地にも最適です。

特長4.
太陽光パネルと蓄電池を搭載し、商用電源がなくても運用できます。

環境にやさしいトイレです。

特長5.
トラックで移動が可能です。

災害支援に貢献するほか、利用者が多い時期に合わせてキャンプ場など観光・屋外レジャー施設でも活躍します。

特長6.
遠隔でトイレの状況を確認できます。

特長7.
きれいで快適なトイレ設備を提供します。​​​​​​​

普段使っているトイレと同じように快適に使用することができます。

製品ラインナップ

トワイレファミリーが４タイプになりました！

お客様のご要望に合わせて、タイプをお選びいただけます。
すべてのタイプに、トワイレの処理装置が搭載されています。

トワイレ・リベルテ

鉄筋コンクリート造で、耐久性・耐震性に優れているため都市部の防災公園に適しています。
バリアフリートイレのほか、外観色、トイレ室の広さ・数などカスタマイズ可能です。

利用シーンに合わせて運転方式を切り替えることで、ライフライン（電気、上下水道）が寸断された災害時でもトイレを使い続けることができます。

平常時は、商用電源、下水道に接続できます。
災害時は、太陽光発電と蓄電池、自立循環処理の運転に切り替え可能で、防災トイレに早変わりです。

▼関連記事：展示会でもトワイレ・リベルテを紹介しました！

トワイレ（貨物コンテナ型）

ISO/JIS規格に準拠した、貨物コンテナ型のトワイレです。

洋式トイレ2室タイプで、仮設・常設どちらにも対応することができます。
トラックで移動できるため、インフラが整っていない場所でのトイレ需要全般に対応可能です。

トワイレ（プレハブハウス型）

軽量鉄骨造で、プレハブハウス型のトワイレです。

バリアフリートイレのほか、外観色、トイレ室の広さ・数などカスタマイズ可能です。
トラックで移動できるため、インフラが整っていない場所でのトイレ需要全般に対応できます。

パークトワイレ

木造で、トレーラーハウス型のトワイレです。

牽引車で移動可能で、外観色、トイレ室の広さ・数などカスタマイズできます。
車両扱いのため農地活用、観光農園など設置制約がある場所に最適です。

まとめ～詳細はサイトをチェック！～

新しくなったトワイレについて、専用サイトでも情報公開をしています！
資料も無料でダウンロードできますので、チェックしてみてください♪

▼トワイレサイトはこちら

▼トワイレ資料ダウンロードはこちら

これからも進化を続ける自己処理型水洗トイレ「TOWAILET（トワイレ）」をどうぞ宜しくお願い致します！

皆さまにより快適に使用していただけるトイレを目指して頑張っていきます。