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農業の後継者不足にどう対応する?北海道の事例から学ぶ農業IoT


目次[非表示]

  1. 1.北海道の未来の農業を見据えて、IoTを活用する
  2. 2.農業IT事例「1日4、5回の水田見回りが1回に」
  3. 3.農業IT事例「若い生産者を中心に、農業×IoTを進める」
  4. 4.「農業」と「IoT」を結びつける『次世代の農業』


こんにちは、ニシムの「むぅこ」です!

今年は暖冬だといわれておりますが、九州育ちのむぅこは暖冬でもとても寒く感じます。北海道の方からは怒られてしまいそうですね。


ところで。

昨今、農業の後継者不足が懸念されていますが、その対策の1つとして「農業」と「IoT」を結びつけた『次世代の農業』が、農業関係者の話題に挙がっています。
ニシムでも「農業向けITセンサー MIHARAS(ミハラス)」という製品がありますが、実際にはどのように使われているのでしょうか?


ここは実際に使ってくださっている人の生の声を聴いてみるしかない!

ということで降り立った地は「北海道」。

広大な農地を有するこの地で、農業IoTはどのように活用されているのでしょうか。


・・・って「北海道」!?寒いです!



北海道の未来の農業を見据えて、IoTを活用する


MIHARAS設置先:北海道 ホクレン農業協同組合連合会


話してくれたのは、ホクレン農業協同組合連合会さまと、一般社団法人 北海道米麦改良協会さま。


「農作業における省力、軽労働化を進めながら高品質な農作物を生み出す『スマート農業』推進の一環として、当別町、東神楽町、比布町など北海道内12箇所へ水田センサーを設置しているんです。各地のJA・青年部、生産者の方々に使って頂いていますよ。」
プロジェクトの推進の一環として、JAさまなどが使ってくださっているとは、流石北海道、スケールも大きい印象です。
実際に機器はどこに設置しているんですか?


「各拠点のライスターミナルやJAの屋上などに、親機を設置しています。その親機を起点として、複数箇所で水田センサーを利用しているんです。1台の親機で広範囲をカバーすることで導入コストを最小限に抑えることが可能となりました。」

MIHARAS設置先:北海道 JAいしかり MIHARAS親機をライスターミナルに設置

(JAいしかりでは、ライスターミナルに親機を設置)


(JAぴっぷ町では、JAの屋上に親機を設置)


MIHARAS設置先:北海道

北海道米麦改良協会の岩下さんは「水稲の低コスト省力化に向けた支援」と「IoT活用」の2つの両輪でこれからの農業を支える取り組みをされています。
「今後は蓄積したデータを活用し、育成ステージに応じた営農指導へつなげたいんです。」と想いを語ってくれました。

農業IoTで蓄積したデータが、営農指導者の育成に使われるのですね。
なるほど、農業IoTは、農業の効率化だけではないんだ…。それでは、実際に使われている方の声も、聴いてみます。


農業IT事例「1日4、5回の水田見回りが1回に」


MIHARAS設置先:北海道 JAひがしかぐら


MIHARAS(ミハラス)について話してくれたのは、JAひがしかぐらの菅原さん。


「パイプラインが入っていないエリアは、水を入れたいタイミングに水路を開けても、上で使っていて、下に水がこない等の問題がありました。時期になると1日4、5回も見回りを行って・・・。一日中、水の管理で終わってしまうこともありました。」

稲作で非常に重要とされる「水管理」。ただ、水管理だけに時間を費やすのは、人手不足の環境の中では大きな痛手になりそう。
ITセンサーを入れてみて、何か変化はありましたか?


「MIHARAS(ミハラス)導入後は、見回りが1日1回でよくなり、空いた時間は野菜作りにあてるなど、生産者の作業効率化に繋がっています。」

農作業の効率化が出来たとのこと、良かったです!
MIHARAS(ミハラス)は、いつでもどこでも、手元で簡単に環境データをみることができます。

MIHARASグラフ画面


農業IT事例「若い生産者を中心に、農業×IoTを進める」

MIHARAS設置先:北海道 JAぴっぷ町
所変わって、こちらは北海道の比布町。ここでは若い生産者を中心にMIHARAS(ミハラス)を活用しているそう。
写真左は、農業生産法人㈱ノウリエの合田さん。
「水田の飛び地で、見回り範囲は町内全域になります。場所が点々としていて遠く、1日2回、朝・夕の見回りをしていました。」
やはり、水管理のための見回りで苦労されていたのですね。今はどうでしょう?
「家から一番遠い場所にMIHARAS(ミハラス)を設置し、見回り回数が減って楽になりました。大雨の翌日も家に居ながら水が増えたことを確認できましたよ。」
なるほど。家から遠い場所だけIoTのセンサーをつけるというのは、「コストを抑えて効率化」の肝になりそうですね。


「一人当たりの耕作面積が広いのが、比布町エリアなんです。」
語ってくれたのは、写真右のJAぴっぷ町 谷口さん。
「生産者の平均年齢は、40代後半~50代前半なんですが、その中でもまず、若い人スタートでMIHARAS(ミハラス)を使っています。」
「MIHARAS(ミハラス)は複数のセンサーを設置でき、スマホから地図上で計測値を比較できるので、圃場管理に優れていると思います。」
今はほとんどの人が所有しているといえるスマートフォン。若い人を中心に馴染みのあるスマホで、圃場の環境データを確認しているのですね。
親機1台につき、センサー100台まで設置可能というところも、低コストでの農業IoTの実現に貢献しています。

「農業」と「IoT」を結びつける『次世代の農業』

北海道の農業IT事例では、作業の効率化と今後の営農指導者の育成に「農業向けITセンサーMIHARAS(ミハラス」」が活用されていることが分かりました。
広大な農地では、IoTの活用がマストになってくるのかもしれません。

これは、様々な土地で事例を見ていく必要がありそうです。
次は暖かい場所での事例取材、お願いします!


北海道の詳しい事例紹介はこちら。
MIHARAS導入事例:北海道 ホクレン農業協同組合連合会 様

最後までお読みくださり、有難うございました。

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