農業向けITセンサーミハラスのLTE-M版を発売しました
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こんにちは、ニシムの「むぅこ」です。
手軽にスタートでき、携帯電話エリアでどこでも使えるミハラスLTE-M版が、5/1に発売されました!
サイトにも情報が載っておりますので、合わせてご覧ください♪
▼関連サイトはこちら:ニシムの農業向けITセンサーサイト
「農業向けITセンサー MIHARAS」サイト
農業向けITセンサー「MIHARAS(ミハラス)」
ミハラスは「魅力のある農業」をお客様と共に実現させるITセンサーであり、圃場の見える化(水位、水温、地温などの各種情報)を低コストで構築可能です。
ミハラスには水田用・畑用等のセンサーがあり、各センサーで計測したデータは、親機であるデータ収集装置を通してクラウドに計測データがあがります。
お客さまはお手持ちのスマホやタブレットで、簡単に、自宅に居ながらにして、圃場の状態を確認することができます。
利用シーンに応じて選択していただけるよう、広範囲をカバーできるLoRa版に加え手軽にスタートできるLTE-M版をラインアップしています。
今回の記事では、発売を開始したLTE-M版についてご紹介していきます♪
手軽にスタートできるLTE-M版
ミハラスLTE-M版は、手軽にスタートでき、携帯電話エリアでどこでも使うことができます。
LTE-Mとは、「高速LTEの一部周波数帯域のみを使用することで、モジュールの低価格化・省電力化を実現する技術」のことをいいます。
LTE-M版の特長は3つあります。
特長1 低コストでシステム導入が可能
・自社開発センサーの採用により、低コスト化を実現しています。
・LTE-M通信により、従来の携帯電話回線(3G/LTE)より低コストの通信費で利用可能です。
特長2 携帯電話のエリア内(LTEと同等)であればどこでも通信可能
・キャリア基地局を利用しているため、携帯電話のサービスエリアで通信可能です。
・キャリア専用の周波数で通信するため、他のLPWAと電波干渉がおこりにくくなっています。
特長3 設置が容易
・LoRa版より、約1/3程度短く軽くなりました(当社比)
・センサー端末の組立・設定は不要で、設置後すぐに利用可能です。
▼詳しくはLTE-M版紹介サイトをチェック
「農業向けITセンサー MIHARAS」[手軽にスタート]LTE-M版サイト
「広範囲をカバーできるLoRa版」と「手軽にスタートできるLTE-M版」の比較
従来のLoRa版と、今回ご紹介しているLTE-M版について、 それぞれの特長を比較表にまとめています。
種 類 |
L o R a 版 |
L T E - M 版 |
通 信 方 式 |
非キャリア系 |
キャリア系 |
通信エリア |
データ収集装置から |
携帯電話の通信エリアをカバー |
ランニング |
センサー100本まで1回線分の |
センサー1本毎に通信回線費が発生 |
イニシャル |
データ収集装置は環境により |
データ収集装置 不要 |
設 置 性 |
・データ収集装置とセンサー間の |
携帯電話のエリアであれば |
セ ン サ ー |
気温・湿度・水位・水温・地温 照度・体積含水率・雨量・風向 風速・電気伝導度 |
水位・水温・地温・体積含水率 電気伝導度 |
どちらのミハラスが良いか分からないという方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。
▼ミハラスのお問い合わせはこちらから
「農業向けITセンサー MIHARAS」お問い合わせページ
▼関連サイトはこちら:ニシムの農業向けITセンサーサイト
「農業向けITセンサー MIHARAS」サイト
農業向けITセンサー「MIHARAS(ミハラス)」は、皆さまの圃場の「見回り省力化」「生産性向上」を支援します。
最後までお読みくださり、有難うございました。