こんにちは、ニシムの「むぅこ」です！ 

先日、2020年11月11日［水］～13日［金］に、東京ビッグサイトにて「HOSPEX Japan 2020」が開催されました。

来場者は約6,300人と、コロナ禍により例年の4割ほどにとどまってしまいましたが、ニシムのブースには様々な業種の方が訪れてくださいました。
また、東京はほぼ晴天に恵まれ、心地の良い海風が届く中での開催となりました。

ニシムは、「医用UPS」「検温サーモカメラ」「瞬時デマンド制御装置」「避雷器」「陽圧陰圧管理システム」などの製商品を、ご来場いただいた皆さまにご紹介しました。

「医用UPS」は、国産のUPSで初めて医用電気機器向け安全規格（UL60601-1）を取得した医用電気機器(ME機器)専用のUPSです。人命に直接かかわるME機器や様々な医用室でも安心してご利用頂けます。

▼関連サイトはこちら：ニシムの医用UPSサイト
「医用UPS」サイト

病院には、手術室、ICU（集中治療室）、NICU（新生児集中治療室）など、患者様の命に直結した様々な医用室があり、多くのME機器が使用されています。それらの医用室には、停電時に自動的に電源供給ができる非常電源（自家発電設備・無停電電源装置など）を設けなければならないとされています。

医用UPSは、病院・クリニックの停電対策に最適な「ME機器用のUPS」です。

医用UPS『REMiO（レミオ）』は、ME機器の接続に最適なコンパクト設計です。内視鏡や人工呼吸器、保育器など様々なME機器にご利用いただけます。

医用UPS『MACHAON（マカオン）』は、手術室・ICU・CCU・NICU・PICU・心臓カテーテル室などに最適な容量です。様々な医用室でご利用いただけます。

今回の「HOSPEX Japan 2020」は、コロナ禍ということもあり「感染対策ゾーン」にて空調やクリーンルーム、給排水・廃棄物処理に関する設備などの出展も目立ちました。

ニシムでは感染拡大防止への効果発揮が期待される商品として「検温サーモカメラ」を出展し、ご来場の皆様からご好評をいただきました。

※検温サーモカメラ 製品サイトは公開を終了しました。

「検温サーモカメラ」は、非接触温度測定で発熱者を検知することができます。新型コロナウイルス・インフルエンザ対策に非常に効果的です。

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また「HOSPEX Japan 2020」では、ブースに足を運んでいただいた方々にご意見を頂くこともできました。

「医用UPS」に関して、非常用発電機やリチウムイオン電池等と組み合わせて利用したい旨や、海外に輸出したい旨のお話も。
終息の目途がなかなか立たないコロナ禍において、ニシムがどう役立っていけるのか、考えさせられる展示会となりました。

そのような状況の中でも、展示会場では様々な方とお話しすることができ、興味を持っていただけて、本当に良い機会となりました。
ご来場いただいた皆さま、本当に有難うございました。

これからも、「医用UPS」「検温サーモカメラ」をはじめ、ニシムの製品・サービスをどうぞ宜しくお願い致します。