「トイレ産業展2018」ご来場誠に有難うございました
こんにちは、ニシムの「むぅこ」です!
2018年11月20日[火]~22日[木]の3日間、東京ビッグサイトにて開催されました 「トイレ産業展2018」が無事終了致しました。
25,180名のお客さまにご来場いただくなど大変活気のある展示会となり、ニシムのブースでご紹介した自己処理型水洗トイレ「TOWAILET(トワイレ)」も、沢山の方々にご覧いただくことができました。
ご来場、並びに当社ブースにお立ち寄りいただきました皆さま、誠に有難うございました。
「トイレ産業展2018」
今回の展示会では、新しくなったトワイレの実機を展示し、トイレの室内や太陽光パネルなどの実物をご覧いただきました。
新しくなったトワイレは、「手洗いユニット」と「蓄電池ユニット」の2つのユニットを背負っています。
「手洗いユニット」は、トイレの室内にある手洗い用の水を循環させるためのユニットです。処理水とは別に手洗い用の水が循環しているのですね。それはちょっと嬉しい。
また、「蓄電池ユニット」はトワイレ上部に設置されている太陽光パネルと連動しており、水を循環させる原動力や遠隔管理システムの電源として使用されます。
トワイレは自己処理型水洗トイレです。
汚泥を粉砕する槽、微生物を使って分解する槽、綺麗な水にろ過する槽など、様々な処理槽を経て水の循環を実現します。
トイレを使用する側から見て嬉しいことは、トワイレがとても『清潔』で『綺麗』なこと。
特に女性は気になるところです。
万が一災害が起きて、避難所での生活を余儀なくされた場合は、心身ともに疲弊してしまうと思います。そんな時に綺麗なトイレを使えると、少しはストレスが溜まりづらくなり、皆さまのお役に立てるのではないかと改めて感じました。
トワイレは「トイレ」としてだけではなく、「ホッと安心できる空間」でありたいと望んでいます。
加えて今回の展示会では、官公庁・自治体の方々をはじめ、プラント、メンテナンス事業者さまなどから、貴重なご意見を伺うことができました。
「個室内の設備が充実していて安心」「置くだけで利用できるのは理想的」といったお声の他、価格の高さや運用保守に関する情報の明確化などを指摘するお声もありました。
現在、販売に向けて製品の改善や情報の整理を進めております。今回いただいたご意見をもとに、より皆さまに安心して使っていただける製品にできるよう努めてまいります。
皆さま、本当に有難うございました。
今回の展示会では、ご説明の不十分なところがあったかと存じます。ご不明な点などございましたら、お気軽にご連絡ください。
▼関連サイトはこちら:ニシムの自己処理型水洗トイレサイト
「自己処理型水洗トイレ TOWAILET」サイト