「農業ワールド2018第5回次世代農業EXPO」ご来場誠に有難うございました
こんにちは、ニシムの「むぅこ」です!
2018年10月10日[水]~12日[金]の3日間、幕張メッセにて開催されました 「農業ワールド2018第5回次世代農業EXPO」が無事終了致しました。
ニシムのブースでは、農業向けITセンサー「MIHARAS(ミハラス)」をご紹介し、約1500名を超える沢山のお客さまに当社ブースをご覧いただくことができました。
ご来場、並びに当社ブースにお立ち寄りいただきました皆さま、誠に有難うございました。
今回の展示会では、主にミハラスをご利用していただいているお客さまの声を中心に、展示を行いました。
事例を抜粋して、少しだけブログでもご紹介いたします。
コウノトリ育む農法に、LTE-M対応ミハラスを活用されている兵庫県豊岡市さまのご紹介は、特設スペース内で実施。
(ニシムブースではなく、『兵庫県豊岡市』のブースと間違われるお客さまも…)
豊岡市は、兵庫県北部に位置する、人口約82,000人の町です。現在、「豊岡市スマート農業プロジェクト」の実証事業として、ミハラスが豊岡市の農家の間で活用されています。
「幸せを運ぶ鳥」コウノトリの生息地として、コウノトリの生息環境を保全しながら生産を行う「コウノトリ育む農法」に取り組まれているそうです。
無農薬・減農薬を主としたお米の生産に、ミハラスが活用されているのは嬉しいことですね。
(豊岡市ご紹介ブースには、コウノトリがたくさん!ミハラスが見守りできた今年の新米もならびます)
「コウノトリ育む農法」に取り組まれている農家さんたちの、「ミハラスは水管理の作業時に非常に役に立つ」「家から遠い圃場で利用すると便利」といった声をお届けすることが出来ました。
また、ミハラスを活用した高品質酒米への取り組みをされている岩手県滝沢市さま、高校生が作る安納芋新ブランドへの取り組みをされている岐阜県立郡上高等学校さま、北海道の12エリアで実証実験を行っているホクレン農業協同組合連合会さま、ミハラス実証実験を行っている台湾・ブータン王国での海外展開事例などもご紹介。
ご紹介した情報は下記のとおりです。
沢山の写真を使用し、ご利用いただいている方々の声・表情をお伝えしました。
(岩手県滝沢市さまのコーナーには、ミハラスで作った酒米を使用したお酒「鞍掛山」も展示しました)
北海道では、農作業における省力・軽労働化を進めながら高品質な農作物を生み出す「スマート農業」推進の一環として、当別町、東神楽町、比布町など北海道内12か所へ水田センサーを設置し、各地のJA・青年部、生産者の方々にご利用いただいています。
若い生産者を中心にミハラスの活用を進めている比布町からは、「ミハラスを設置してからは見回り回数が減って楽になった」「スマホから地図上で計測値を比較でき、圃場管理に優れている」といった声を紹介することができました。
加えて今回の展示会では、新しい事業・商材をお探しのお客さまや、様々な農業用途で利用をご検討のお客さま、海外で利用をご検討のお客さまなどから、貴重なご意見を伺うことができました。
皆さま、本当に有難うございました。
※2018年10月時点の情報です
日本の北から南まで、さらに海外へと、少しずつ活用の場所が広がっているミハラス。
これからもいただいたお客さまの声をもとに改善に努め、より皆さまに使って頂きやすい、良い製品になっていければ良いと感じます。
今回の展示会では、ご説明の不十分なところがあったかと存じます。ご不明な点などございましたら、お気軽にご連絡ください。
▼関連サイトはこちら:ニシムの農業向けITセンサーサイト
「農業向けITセンサー MIHARAS」サイト