産業用蓄電システム「TAMERBA(タメルバ)オールインワンタイプ」の動画を公開しました

2023-03-09 00:26むぅこ

お知らせタメルバ

目次[非表示]

1.TAMERBA(タメルバ)オールインワンタイプとは
2.なぜ蓄電池が注目を集めているの？

2.1.再生可能エネルギーの普及
2.2.災害の増加

3.3つの導入効果
4.5つの特長

こんにちは、ニシムの「むぅこ」です。

今回は『産業用蓄電システム「TAMERBAオールインワンタイプ」の動画を公開しました！』というお知らせです。
完成した動画はこちら♪

TAMERBA(タメルバ)オールインワンタイプとは

TAMERBAオールインワンタイプは、リチウムイオン電池、パワーコンディショナーと当社が独自に開発した管理システム（EMS）を組み合わせた産業用の蓄電システムです。
蓄電池、パワーコンディショナー、管理システムを一つのコンパクトな筐体内に実装する構造としたため、省スペースで、現場への設置が容易です。また、各種基準に準拠するなど高い安全性を確保しています。

TAMERBAタメルバ　産業用オールインワンタイプ

なぜ蓄電池が注目を集めているの？

では、なぜ蓄電池が注目を集めているのでしょうか？
その理由は大きく2つあります。

①再生可能エネルギーの普及
②災害の増加

なるほど...！なんとなく分かったような？
詳しく見ていきましょう！

再生可能エネルギーの普及

世界で広まってきている2050年のカーボンニュートラル※1やRE100※2の影響もあり、人々の再エネ意識が高まっています。
しかし、消費する以上に発電した場合や、電力会社からの指示で出力に制限があった場合は、余剰電力が捨てられている現状があるそうです...。
蓄電システムを使うと、捨てられている電気を蓄電池に貯めて、必要に応じて有効活用することができるのですね！賢い！

※1
2050年のカーボンニュートラル実現とは

カーボンニュートラルとは、温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを意味します。

2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。

「排出を全体としてゼロ」というのは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」※ から、植林、森林管理などによる「吸収量」※ を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。※人為的なもの

出典元：環境省脱炭素ポータル <https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/about/>(最終アクセス2023年3月7日)

※2
環境省RE100の取組について

RE100とは、企業が自らの事業の使用電力を100％再エネで賄うことを目指す国際的なイニシアティブがあり、世界や日本の企業が参加しています。

環境省は、2018年6月にRE100に公的機関としては世界で初めてアンバサダーとして参画し、RE100の取組の普及のほか、自らの官舎や施設での再エネ電気導入に向けた率先的な取組やその輪を広げていくこととしています。

出典元：環境省 <https://www.env.go.jp/earth/re100.html>(最終アクセス2023年3月7日)