農業ITセンサーMIHARAS(ミハラス)
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MIHARAS導入事例

岩手県滝沢市「酒米研究会」
農家によってばらつきのない酒米生産に期待

MIHARAS設置先:岩手県滝沢市 酒米研究会 水田にセンサー設置

 酒米研究会 様 

 岩手県滝沢市では、大釜地区の米農家が中心となって「酒米研究会」を結成。みんなで高水準を保ちつつ、品質を揃えていきたいという想いで酒米を栽培されています。

滝沢産の「ぎんおとめ」を100パーセント使用した純米吟醸酒「鞍掛山」も販売開始されました。


純米吟醸酒「鞍掛山」
MIHARAS 稲(イメージ)
MIHARAS お米(イメージ)

 岩手県滝沢市では、2017年度よりMIHARASを活用した酒米作りに取り組まれています。

酒米は岩手のオリジナル酒造好適米である「ぎんおとめ」。各生産者の水田にセンサーを設置し、1時間に1回取得される水位や水温、気温のデータを可視化。収穫後の米の出来と照らし合わせながら、より良い栽培方法を探っています。

「一軒のお米だけが飛びぬけていてもいいお酒にはならないので、みんなで高水準を保ちつつ品質をそろえていきたい。」との想いで活動が始まっています。

左の写真は、岩手山の伏流水で仕込む、販売開始されたばかりの純米吟醸酒「鞍掛山」。鞍掛山は味の評判が良く、数量限定ということもあり入手困難!酒米研究会のこれからも楽しみです。

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