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アメリカにて「海外ICT技術動向調査」を行ってきました(前編)


目次[非表示]

  1. 1.「海外ICT技術動向調査」とは
  2. 2.CES2025(ラスベガス)

こんにちは、ニシムの「むぅこ」です!

今回は、ニシムの「海外ICT技術動向調査」について紹介します♪

「海外ICT技術動向調査」とは

ニシムでは、最先端の技術動向や市場ニーズに基づいた最適な製品・サービス等の開発を行うため、2007年度から「海外ICT技術動向調査」を実施しています。

ICTに関する最新知見を収集し新たなアイデアやビジネスモデルを学び、今後の円滑な業務運営や企画提案力向上につなげるなど、個の成長と組織の活性化が期待されます。

今回は将来を見据えたICTトレンドの把握・業務拡大の検討を目的に、アメリカへ調査に行ってきました!世界最大級のエレクトロニクス展示会の視察など、たくさんの収穫がありました。


■日程
2025年1月6日(月) ~ 1月12日(日)[7日間]

■場所
米国ネバダ州ラスベガス 、カルフォルニア州サンフランシスコ(サンノゼ)

■訪問先

  • CES2025(ラスベガス):コンシューマーエレクトロニクスショー。40もの幅広い分野のテクノロジー製品の展示が特徴。
  • ATAYA社(サンノゼ):ローカル5Gソリューションを提供する会社。
  • Plug and Play Tech Center(サンノゼ):複数のスタートアップが入居し、起業支援が提供されている老舗インキュベーター。


調査に行ったニシムの先輩に、むぅこが色々と聞いていきますよっ

教えてください!のむぅこ

CES2025(ラスベガス)

むぅこ:えっと…日本とラスベガスでは、時差は17時間ありますよね!むぅこは時差に慣れていないので、身体が辛くなりそうです。

ニシムの先輩(以下、ニシム):そうですよね。私たちも飛行機での長旅は慣れていないこともあり大変でしたが、ニシムにアメリカの最新技術情報を共有すべく、メンバー4人で助け合いながら無事ラスベガスに到着しました。

むぅこ:ニシムのキャラクター「ふっくぅ」も一緒に行ったのですね!というか、ラスベガスには空港にまでカジノがあるんだ…!

ニシム:はい。やはりラスベガスはきらびやかで、夜も明るかったです。

むぅこ:テーマパークみたいっ!CESは世界最大級のエレクトロニクス展示会ですが、所感はいかがでしたか?

ニシム:各社、趣向を凝らしたブースの展示が多く、企業イメージが高くなる工夫を感じられました。
製品紹介よりも良い企業イメージを持ってもらうことを狙っているように思われましたね。
製品の説明よりも、いかに自社製品がユーザーにメリットがあるかのキーワードが記載されていることが多く、どのような製品かの説明がないことに日本の展示会との違いを感じました。

むぅこ:メンバーの皆さんは、どのようなものを視察したのでしょうか?

ニシム:スマートシティ・IoT(IoTデバイス)・AI・蓄電・設備監視(リモート技術支援)・AR/VRなど、自身の業務に関する内容において、最先端の技術を目の当たりにしました。
また、AIをメインとしていない分野のブースでも「AIを活用している」という文言を頻繁に目にし、AI技術が多くの製品やサービスに統合され、既に日常の一部として定着していることを強く実感しました。

むぅこ:たしかに、AIはすごいスピードで私たちの生活に浸透していっていますよね。その他、気になるものはありましたか?

ニシム:銀座のコーセーで既に活躍している、メイクシミュレーターが気になりました。 最新プロジェクションマッピングで、顔にメイクを投影しています。
私たちも「かぶきメイク」などを体験しながら、未来の「当たり前」を肌で感じました。

むぅこ:さすが世界最大級のエレクトロニクス展示会!本当にさまざまな最新技術が集結していたのですね。未来がワクワクするような情報の数々でした!

▼次回記事はこちら!
アメリカにて「海外ICT技術動向調査」を行ってきました(後編)

  アメリカにて「海外ICT技術動向調査」を行ってきました(後編) ニシムでは、最先端の技術動向や市場ニーズに基づいた最適な製品・サービス等の開発を行うため、「海外ICT技術動向調査」を実施しています。 ICTに関する最新知見を収集し新たなアイデアやビジネスモデルを学び、今後の円滑な業務運営や企画提案力向上につなげるなど、個の成長と組織の活性化が期待されます。 ニシム電子工業の製品・サービスサイト
むぅこ

むぅこ

ニシムの新人女の子。理系に疎い文系。

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