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ニシムのフレッシュマンを紹介!~認定ホスピタルエンジニア資格取得社員~


目次[非表示]

  1. 1.フレッシュマン紹介
  2. 2.認定ホスピタルエンジニアとは
    1. 2.1.認定ホスピタルエンジニア認定方法

こんにちは、ニシムの「むぅこ」です。

今回は、認定ホスピタルエンジニアの資格を取得したニシムの佐藤さんを紹介します♪

佐藤さんは新卒(2023年)でニシムに就職し、1年目にもかかわらず認定ホスピタルエンジニアの認定試験を受験して、合格しました。
日本医療福祉設備協会さまの記事ページにてインタビューを受け、紹介をしていただいています。

▼関連ページはこちら:日本医療福祉設備協会さま記事ページ
​​​​​​​【フレッシュマン】職場の応援を受けて就職1年目で受験!
※外部サイトに接続します

むぅこも先輩として色々聞いていきますよっ!(日本医療福祉設備協会さま記事ページに紹介されている内容も含まれます)

ニシムのマスコットキャラクター「ふっくぅ」が誕生しました​​​​​​​

フレッシュマン紹介

むぅこ:どうしてニシムに入社しようと思ったのですか?

佐藤さん:「人の役に立つ仕事をしたい」との思いで就活を進めていました。 そんな中ニシムが、エネルギー事業を支えていることに魅力を感じ、入社しました。

むぅこ:素敵ですね!どうして認定ホスピタルエンジニアの資格を取ろうと考えたのでしょうか?

佐藤さん:1年目で配属された部署が、医用UPS(医用無停電電源装置) を取り扱う部署でした。部署内には認定ホスピタルエンジニアの資格を持つ2人の女性上司がいて、生き生きと仕事に打ち込んでいました。

▼関連サイトはこちら:ニシムの医用UPSサイト
「医用UPS」サイト

医用UPS ME機器に「安全と安心」な電力を供給

佐藤さん: 2人の上司に刺激を受け、「自分でも専門的な知識を習得することで、より具体的にお客さまの課題解決に貢献できるのではないか」と感じました。

むぅこ:ニシムの先輩がきっかけだったのですね。勉強はどれくらいの時間したのでしょう?

佐藤さん: 20時間ほどです。主にWeb講習会で勉強しました。費用は職場からの支援もあり、研修受講や受験の費用を全額負担していただけて本当にありがたかったです。 職場全体から応援をもらっている気持ちになり、絶対に資格取得しよう!というエネルギーになりました。

むぅこ:周りが応援してくれると大きな力になりますよね!ニシムではさまざまな免許・資格取得に関して祝金制度があります。
IT関連の国家・民間資格から電気・通信・建設・事務関連まで、祝金をもらえる免許・資格はたくさんあるんですよ。

むぅこ:資格取得にあたって、どこに苦労しましたか?

佐藤さん:試験の内容は病院設備全般にわたっており、給水設備や電気設備、給気設備など学ぶ範囲が非常に広いです。特に、今まで関わったことのない分野の知識を習得することが難しかったです。

むぅこ:認定ホスピタルエンジニアの資格を取って、仕事に変化はありましたか?

佐藤さん: 名刺に認定ホスピタルエンジニアと記載していることで、それがきっかけで話題が広がったり、訪問先に認定ホスピタルエンジニアの方がいらっしゃるとさらに話題がはずみます。

むぅこ: お客さまとの新たなコミュニケーションが生まれますね。

佐藤さん: はい!これからは社会人二年目として、より実務に慣れつつ、自分の成長を意識して取り組んでいきたいです。
​​​​​​​新しい分野にも積極的に挑戦し、業務の幅を広げていけるよう努力します。また、先輩や上司の指導を受けながらも、自分からも提案や意見を発信し、チームに貢献できる存在になりたいと思います!

認定ホスピタルエンジニアとは

認定ホスピタルエンジニアについて、日本医療福祉設備協会さまのサイトでは下記の通り説明があります。

一般社団法人日本医療福祉設備協会では、医療・福祉・保健にまつわる施設の設備や機器に関する調査・研究と、関連する分野の知見や技術の啓発事業を行ってまいりました。これまでの活動で蓄積された知見と技術、ノウハウを体系化し、創設したのが「ホスピタルエンジニア認定制度」です。

出典元:認定ホスピタルエンジニアの意義・役割 〈http://heaj-che.org/about/〉(最終アクセス2024年9月18日)

認定ホスピタルエンジニアになることによって、「医療や福祉に関わる諸設備について必要とされる知識と技術を体系的に身につけ、施設機能を安全に運用できる専門家」となれるのですね。

現在、省エネルギーや環境保全が強く求められています。また、2011年の東日本大震災を契機として、病院の事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)のあり方が問われるようになり、非常時における病院設備の運用はますます重要なものとなってきました。
これらの課題に取り組むうえで、運営だけではなく計画段階から参画し、認定ホスピタルエンジニアが中心的な役割を果たすことが期待されています。


出典元:認定ホスピタルエンジニアの意義・役割 〈http://heaj-che.org/about/〉(最終アクセス2024年9月18日

認定ホスピタルエンジニアに求められる能力は3つあります。

①病院等の諸設備(電気、空調、給排水、医療ガス等)を適切に運用・管理できる。

②広い範囲の設備に関する「原理構造に関する基礎知識」、「使用に関する基礎知識」、「トラブル処理に関する基礎知識」等の基本的な運用・管理の知識を有する。

③設備に関して、利用者(医療従事者、厨房等の設備利用従事者など)および設備供給・保守業者等とのコミュニケーション力を有する。

出典元:ホスピタルエンジニア認定制度について 〈http://heaj-che.org/system/〉(最終アクセス2024年9月18日

認定ホスピタルエンジニア認定方法

2日間の「指定講習会」を受講し、後日「認定試験」を受験・合格し、登録手続きを行うと「認定ホスピタルエンジニア」として登録されます。

試験はマークシート方式で、全120問あります。
※5年ごとに更新が必要です。更新のための講習会が、毎年1回開かれています。​​​​​​​

▼関連ページはこちら:認定ホスピタルエンジニアサイト
​​​​​​​ホスピタルエンジニア認定制度について
※外部サイトに接続します


これからもニシムに認定ホスピタルエンジニアの資格取得者が増え、より医療業界に貢献できるようになればと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。



むぅこ

むぅこ

ニシムの新人女の子。理系に疎い文系。

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